【新聞ウォッチ】ワールドトライアル日本GP、藤波が今季初優勝

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【新聞ウォッチ】ワールドトライアル日本GP、藤波が今季初優勝
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年5月23日付

●警報機センサーで愛車を守れ、センサー性能人気左右(読売・6面)

●対マレーシアFTA大筋は合意、「国民車」政策に風穴(読売・9面)

●列に車、高校生3人死亡、宮城、22人けが、運転の男、飲酒認める(朝日・1面)

●潮流:自動車生産タイ拠点化(産経・3面)

●いつまで続くの? ガソリン価格上昇(産経・5面)

●F1モナコGP ライコネン今季2勝目、トヨタ勢ラルフ6位(産経・23面)

●設備投資2ケタ増続く、本社調査、2年連続、車・素材けん引(日経・1面)

ひとくちコメント

バイクの2005FIMトライアル世界選手権シリーズ第3戦・ウイダー日本グランプリが21、22の両日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われた。一般紙ではスポーツ面の片隅に小さく報じられている程度で、モータースポーツのなかではどちらかといえばマイナーな部類に属する。

だが、筆者も決勝レース1日目をツインリンクもてぎで観戦する機会を得たが、凹凸のあるオフロードの急斜面を駆け登ったり下りたり、時には飛び跳ねて空中回転させたりしてテクニックを競うレースはスリル満点で、実に楽しい。

レース結果は1日目には期待の星である藤波貴久選手が今シーズン初優勝、2日目も3位に入賞するという大活躍だった。人気絶頂の女子プロゴルフもいいが、バイク界の新たなヒーローにも注目したい。

《福田俊之》

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