ポルシェ ケイマンS、その姿を現す

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ポルシェ ケイマンS、その姿を現す
ポルシェ ケイマンS、その姿を現す 全 3 枚 拡大写真
ポルシェは23日、新型ミッドシップ・2シータークーペの『ケイマンS』の写真を発表した。『ボクスター』をベースに開発され、販売価格も『911カレラ』と「ボクスターS」との間に設定する予定だ。

エンジンは新開発3.4リットル6気筒“ボクサー”。最高出力295bhp/217kW。最高速度は275km/h。MT仕様の0-100km/h加速は5.4秒と発表されている。

トランスミッションは6速マニュアル。ボクスターSのものより当然進化している。5速ティプトロニックSオートマチックはオプション。これにはマニュアル・ギアシフト・トグルボタンがステアリングホイールにつく。こちらもケイマンS向けにリファインされたという。

PASM:ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメントもオプション設定。路面状況に応じて自動的に車高を10mm低くし、サスペンションのレスポンス特性も制御するというもの。さらにドライバーは、センターコンソールのボタンで「ノーマル」か「スポーツ」の2モードから制御プログラムを選べる。

《高木啓》

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