【新聞ウォッチ】法人所得…トヨタ5年連続1位、日産も9位浮上

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年5月26日付

●夏のボーナス3年連続最高、鉄鋼、初の100万円台(読売・1面)

●三菱自動車ブランド車マレーシアで販売、FTA合意で方針(読売・9面)

●不振のGM医療費重荷、社債格下げフィッチからも(朝日・12面)

●トヨタ、天津に第3工場 中国で生産能力50万台超(朝日・12面)

●法人所得5年連続、トヨタが首位(朝日・12面)

●第二東名でも橋梁談合、道路公団OB関与(朝日・39面)

●藤和不動産社長に神尾隆氏 正式に発表(産経・8面)

●自動車 快走、国内販売4社2ケタ増(東京・8面)

●ガソリン3カ月ぶり値下がり(東京・8面)

ひとくちコメント

帝国データバンクが発表した2004年の法人申告所得ランキングによると、トヨタ自動車が7932億円で5年連続1位となった。ランキングは税務署の公示に基づいて集計。

きょうの朝日など各紙が取り上げているが、自動車関連ではホンダが3366億円で前年の3位から順位を下げたものの5位、日産自動車も2790億円で9位と21年ぶりにトップテン入りした。

一方、自動車主要メーカーが発表した4月の生産・販売・輸出実積によると、国内販売でトヨタ、日産、ホンダ、マツダの4社が前年同月比2ケタ台の増加となり、今年に入っても自動車メーカーの好調ぶりが目立っている。

《福田俊之》

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