日産、国内販売は5月も2ケタ増の高水準

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日産、国内販売は5月も2ケタ増の高水準
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中期計画「日産180」の100万台増販計画の集計が9月末に迫ってきた日産自動車が、国内販売でスパートをかけている。5月は登録車の新車販売の伸びが前年同月比15.9%増と、大手3社ではトヨタ自動車(4.0%増)、ホンダ(1.5%増)を大きく上回った。

1.8%増と小幅だった軽自動車を合わせると全体では14.2%の増加だった。4月の総販売台数の伸び率(17.0%)には及ばないものの、新年度入りしてからの攻勢が際立っている。

志賀俊之COO(最高執行責任者)は31日の『セレナ』の発表会場で、100万台増販は「まだ楽観できる状況にないと」述べており、秋口まで日産が国内市場で暴れそうだ。

《池原照雄》

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