【日産 セレナ 新型発表】回転対座のない理由とウラワザ

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【日産 セレナ 新型発表】回転対座のない理由とウラワザ
【日産 セレナ 新型発表】回転対座のない理由とウラワザ 全 4 枚 拡大写真

新型日産『セレナ』(5月31日発表発売)のシートアレンジを見ると、ボックスタイプのミニバンにつき物といえる「アレ」がない。アレとはもちろん、2列目と3列目の回転対座だ。

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「たしかに定番の機能なので、『採用しない』という決断には勇気が必要でした」とセレナの開発をまとめた商品企画本部商品企画室チーフ・プロダクト・スペシャリストの丸茂敬明さんはいう。

「でも、実際にユーザーへの聞き取り調査をおこなうと『使わない』という意見が大多数だったんです」

「回転対座にすると、シートの下に回転させるための部品を置くことになってしまい、足元が狭くなると同時に重量増になります。加えて、シートサイズに制限ができて座面を大きくできません」

「そこで、セレナは回転対座のかわりに、もっと日常的に便利なシートアレンジを採用することにしました」。つまり、車内が狭くなるのを嫌っての回転対座未済用なのだ。

どうしても回転対座をしたいとお客さんが言ったら?、と意地悪な質問すると、「フロントシートの背もたれを倒してそこに座ると、簡易的な回転対座になるので試してみてください。もちろん停車中だけですが」と、裏技を教えてくれた。

ちなみにこのアレンジ、裏技だけあってカタログには載っていませんのであしからず。

《工藤貴宏》

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