【日産 セレナ 新型発表】視界のよさにはこだわっています

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 セレナ 新型発表】視界のよさにはこだわっています
【日産 セレナ 新型発表】視界のよさにはこだわっています 全 4 枚 拡大写真

新しい日産『セレナ』(5月31日発表発売)を見て気付くのは、側面のガラス面積が広いことだ。フロントドアの窓がさらに広くなっているのは、運転する際の車両感覚のつかみやすさも狙いだという。

チーフ・プロダクト・スペシャリスト(CPS)として商品企画本部商品企画室で開発をまとめた丸茂敬明さんは「カーブでガードレールが見えるようにすることで、女性にも運転しやすいクルマになっています。なおかつ、開放感があって車内が広く感じるはずです」と自信満々。

「視界の良さにはこだわりました。ステップワゴンのようにフロアを低くして、乗り降りを楽にするのもひとつの手段でしたが、ミニバンらしい『見晴らしの良さ』を失いたくなかったので座る位置は下げていません。高い位置からの見晴らしの良さって、子供が喜んでくれるじゃないですか」と、ファミリーカー的な視点からの意図を強調していた。

「ちなみに、旧型セレナに比べればステップは低いので乗降性もよくなっていますよ」と乗降性のフォロー忘れていないのは、さすがCPS。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る