【プジョー ミドルクラス】歴代写真蔵…401/402/403
自動車 ニューモデル
新型車

401---1934年当時、ルーフを電動でトランク内に収納することができる画期的なシステムを持つクーペが存在。生産台数:1万3545台(1934−1935)
402---空気力学に基づき開発されたモデル。前面とヘッドライトがボンネットと一体化した“エアーフロー”と呼ばれる斬新なデザインを導入した。1935年パリ・サロンで発表。生産台数:15万2240台(1935−40)
403---ピニンファリーナ社とのパートナーシップがスタートする第1号車。1965年までの間に生産台数が初めて100万台を突破。403オープンモデルはエレガンスの象徴とされ、TVドラマ『刑事コロンボ』でも愛用される。403Dはフランス初の量産市販ディーゼルエンジンである「インディノール」を搭載(1959)。プジョーはディーゼルエンジンの市場に進出、大成功をおさめる。生産台数:121万4126台(1955−65)
《レスポンス編集部》