【リコール】フォードまたもや大量案件

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【リコール】フォードまたもや大量案件
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フォードの看板とも言える『Fシリーズ』ピックアップ、『エクスカージョン』、『エコラインバン』など、ライトトラックが大量リコールされた。

対象となった18万0100台はフォードの6.0リットルディーゼルエンジン搭載モデルで、燃料インジェクションコントロールモジュールに問題がある、と見られている。

リコール対象のほとんどは2004−05年モデルで、走行中にストップしてしまうという問題がある。NHTSA(運輸省道路交通安全局)によるとこの問題で軽傷を負った例が2件報告されているという。

またフォードはこれとは別に、7万8675台のFシリーズ・スーパーデューティトラックのリコールも発表。こちらも燃料パイプ系に問題が見られた。

さらにフォードでは、2003年モデルのFシリーズ・スーパーデューティトラックのディーゼルエンジン搭載分に関しても、エンジンパフォーマンスの問題を独自に調査中だという。

フォードは先日「ピックアップトラックの牙城は他のメーカーに明け渡さない」と宣言したばかり。その矢先のリコールだけに企業ダメージは大きそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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