【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その2 パッケージングに自信…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その2 パッケージングに自信…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア
【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その2 パッケージングに自信…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア 全 5 枚 拡大写真

新型『アトレーワゴン』の最大のセールスポイントとは、との問いに「圧倒的な広々空間を実現することができたパッケージングです」とチーフエンジニアの阪本和俊さんは、自信を持って答えてくれた。

【画像全5枚】

新型アトレーワゴンはインパネを薄型化し、運転席全体を前に移動したことで軽自動車トップとなる2015mmもの室内長を達成。大人4人が快適に座れ、なおかつ4人分の荷物を載せることができるパッケージングを実現している。

阪本さんは「新型は前席も後席も、そしてラゲッジも、すべてが広々と進化しました。フロントシートはエンジンルームの膨らみを抑えることで、乗降時の足の抜けをよくし、さらに運転席と助手席の間のフロアの膨らみをなくすことで、広々感を高めています」

「セカンドシートはスライド量こそ18cmと先代と同じですが、一番前に出した状態でも、じゅうぶんに乗車できるレッグスペースを持っています。また、セカンドシートを格納する手順は、片手でもできるように簡単にしました」と語る。

事実、アトレーワゴンの室内はどこの席に座っていても、軽自動車と思えぬぐらいの開放感がある。とくにセカンドシートは足もとが広くなり快適だ。

ラゲッジはカーゴ譲りの広さを持っており、先代よりも20%も容量をアップしている。ラゲッジの床面やトリムの中に、市販のボルトや突っ張り棒が固定できるユースフルナットやユースフルホールがあるのもユニーク。安い市販品のボルトを使ってラゲッジを好きなようにアレンジすることができる。

「新しいアトレーワゴンはただ広いだけではなく、シートアレンジやラゲッジの使いやすさなども徹底的に研究して作られています。一度見ていただければ、このパッケージのよさは理解していただけると思います」と阪本さんは語る。

実際にこのクルマパッケージは秀逸で、このクルマなら4人家族でもこのクルマ1台でじゅうぶんに事足りるほど。阪本さんが自信を持つだけあり、新型アトレーワゴンのパッケージングはライバルを抜きんでたものがある。(つづく)

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱 デリカD:5 販売好調の裏で、次期型『D:6』の開発着々…最終デザインをプレビュー
  2. 『WR125R』はオフロードへの入門バイクか、それとも「断崖絶壁」か? ヤマハに伝えたい「切なる願い」
  3. トヨタ『ヤリス』に6速MTを新設定、新色は「マスタード」…3月2日発売
  4. 上信越道、佐久IC~碓氷軽井沢IC間で終日車線規制…3月2日から
  5. モノブロックキャリパーはなぜ高いのか? 加工の裏側と選び方を整理する~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る