クライスラーはミシガン州のプレスイベントで、2006年新型『PTクルーザー』の概要を明らかにした。パワーは10馬力増えて230馬力となり、テール部分にリフトゲートスポイラーがつけられた。
特に変化が目立つのがインテリアで、計器ウィンドウが大きくなり、グローブボックス、センターコンソールもサイズがアップ。アナログ時計によりレトロ感が強調されている。
また、シーリング素材を変えたことにより、PTの問題点とされた室内でのノイズも減少している、という。
人気のコンバーチブルモデルに関しても、ほぼ同じスポイラー付きのスタイルになる。販売は今年の秋からが予定されている。