【新聞ウォッチ】深夜のTVスポーツ観戦 サッカーからF1まで

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今日の朝刊から---気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年6月20日付

●若い独身女性お気に入り、デザイン良いシルバーのコンパクトカー(読売・6面)

●技能系新卒者採用、マツダ来年度375人(読売・7面)

●トヨタ初のPP F1米GP 参戦4年60戦目(読売・19面)

●ルマン24時間耐久レース、クリステンセン6年連続7度目V(読売・19面)

●福祉車両、今夏レンタル開始 ニッポンレンタカー(毎日・8面)

●訃報:大迫忍氏・ゼンリン元社長(日経・39面)

ひとくちコメント

ギリシャ、アテネ五輪で深夜TV観戦の日々から間もなく1年を迎えるが、今年もテレビでの深夜のスポーツ観戦が熱い。ドイツで開催中のサッカーのコンフェデレーションズカップの1次リーグで日本は、1-0でギリシャを破り勝ち点3をあげた。

一方、隣国のフランスでは伝統の自動車耐久レース、ルマン24時間耐久の決勝が行われ、アウディ「R8」のチャンピオン・レーシング(米)が優勝。ドライバーのトム・クリステンセン(デンマーク)は6年連続7度目の優勝を果たした。

また、アメリカ、インディアナポリスではF1シリーズ第9戦の米国グランプリの公式予選で、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ、イタリア)が今季初、通算3度目のポールポジション(PP)を獲得。きょうの産経などがスポーツ面で大きく報じている。

ただし、早朝行われた決勝レースでは、フェラーリのミハエル・シューマッハが優勝。2位にはルーベンス・バリケロが入り、フェラーリは1-2フィニッシュ。3位にはジョーダン・トヨタのティアゴ・モンテイロが入り、F1参戦9戦目で初表彰台を獲得。

ただ、ミシュラン勢の7チームが安全上の理由からフォーメーションラップのみ参加し、そのままピットへと向かいリタイアした。

《福田俊之》

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