BMW、アジアのモーターサイクル事業を再編

自動車 ビジネス 企業動向
BMW、アジアのモーターサイクル事業を再編
BMW、アジアのモーターサイクル事業を再編 全 4 枚 拡大写真

BMWグループは、同社のアジアのモーターサイクルビジネス全体を再構築すると発表した。より幅広いマーケットと顧客をカバーする体制に移行する。
 
具体的には、日本のBMWモトラッド組織に新しい経営体制を設置、さらなるビジネス発展のための新組織を構築する。これに伴って7月1日付けで、日本組織は複数市場を統括する体制に再編する。
 
新しい組織のトップには、現在韓国でBMWモトラッドのマネージャーのハインリヒ・ミカエル・ファウストが就任する。従来日本組織のトップだった河原伸一はその職を解かれる。
 
BMWモトラッドは全世界で製品攻勢を掛けている。今年前半だけでも、アジア及び日本市場ですでに『K1200S』、『R1200ST』、『R1200RT』の3製品を新たに投入した。これに加えて、今年は後半にも『K1200R』をはじめとする複数のモデルの導入が予定している。

BMWモトラッドのヘルベルト・ディース社長は「我々はアジア市場においてリーダー的ポジションを更に強化するべく、今年更なる成長を期待している。新たに加わるハインリヒ・ミカエル・ファウストが率いる新日本チームには期待するところ大です」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る