【スバル インプレッサ 新型】心をくすぐる装備3点

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル インプレッサ 新型】心をくすぐる装備3点
【スバル インプレッサ 新型】心をくすぐる装備3点 全 6 枚 拡大写真

ビッグマイナーチェンジ(16日発表・発売)を行ったスバル『インプレッサSTI』には、クルマ好きの心をくすぐる装備がいくつか追加されている。

エクステリアでは、ルーフの後端にルーフベーンと呼ばれる、小型のスポイラーのようなものが追加されている。これはルーフからの空気を整流し、リヤスポイラーへと導くことで、リヤスポイラーのダウンフォースを高める効果がある。

このルーフベーンを装備することにより、空力特性が向上したので、「STIスペックC」も大型リヤスポイラーを採用するようになった。

そしてリヤバンパー下にはリヤディフューザーが新たに追加されている。モータースポーツでは御馴染みのディフューザーは、ボディ下を流れる空気を整流し、上手く引き抜くことでボディを路面に吸い付ける効果がある。

さらにインテリアでは、スピードメーターが260km/hまで刻まれるようになった。当然、180km/hでリミッターが作動するので、それ以上は意味がないのだが、スポーティな雰囲気は高まる。

ルーフベーンやディフューザーは高速域では確実に効果を発揮してくれるアイテム。日常的な走行で効果を体感するのは難しいが、クルマ好きは心をくすぐられるに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る