【スバル・レガシィ一部改良 詳報】ツーリングワゴンに設定の2.0GT-II、安さの秘密は
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レガシィの開発責任者を務める増田年男さんは「2.0GT-IIは2.0GTをお買い求めになって、足回りを変えたり、ブレーキを自分なりにチューニングしたいという人に向けたモデルです。そのために、ビルシュタインダンパーやリヤベンチレーテッドディスクは装備されていません」とコメント。
ほかにもエレクトロルミネセントメーター、リヤアルミサイドシルプレート、スポーツシフトステアリングスイッチ、イモビライザー、パワーシート、オーバヘッドコンソール、ステンレス製カーゴステップ、エンジンサイドカバーなど、多くの装備が2.0GTから省かれている。
2.0GT-IIは低価格でターボモデルを提供するという以外にも、チューニングベースモデルとしての意味も強いようだ。
《岡島裕二》