三菱自動車は23日開催した定時株主総会で、新任6人を含む取締役12人を選任した。総会では経営不振が続くなかで取締役の数を増やすことに対し、株主からの質問が相次いだ。
取締役の数について株主から「従業員は1万3000人で前年度期末にくらべ2093人も減っている。なぜ取締役は増やすのか」といった質問が出された。
これに対して益子社長は「本来は12人いたところを、これまで8人に減らしていた。組織改変により8部門20本部制となり、責任を明確化するため12人が必要」と説明を繰り返した。
三菱自動車は23日開催した定時株主総会で、新任6人を含む取締役12人を選任した。総会では経営不振が続くなかで取締役の数を増やすことに対し、株主からの質問が相次いだ。
取締役の数について株主から「従業員は1万3000人で前年度期末にくらべ2093人も減っている。なぜ取締役は増やすのか」といった質問が出された。
これに対して益子社長は「本来は12人いたところを、これまで8人に減らしていた。組織改変により8部門20本部制となり、責任を明確化するため12人が必要」と説明を繰り返した。
《編集部》