米耐久品質調査でレクサスが11年連続トップ…JDパワー

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米耐久品質調査でレクサスが11年連続トップ…JDパワー
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JDパワーアジア・パシフィックは30日、米国耐久品質調査結果を発表した。新車購入から3年経過した時点で100台当たりの不具合指摘件数を指数化したもので、ブランド別ではトヨタ自動車のレクサスが11年連続でトップとなった。

ブランド別では以下、ポルシェ、リンカーン、ビュイック、キャディラックと続き、6位に日産自動車のインフィニティ、7位にトヨタ、9、10位がホンダおよびアキュラの順となった。調査した全てのブランドで前年より指数が改善され、耐久品質でも改善が進んでいる。

一方、セグメント別(全19)のランキングでは販売不振にあえぐ米GM(ゼネラルモーターズ)が8分野、フォードモーターが5分野でトップを確保、いずれも過去最高となった。レクサスを含むトヨタは4分野で3番目に多かった。

このほか日本車ではホンダとマツダが1分野ずつで首位となった。調査は今年1月から4月にかけて実施、5万0635人の乗用車およびライトトラックユーザーから回答を得た。

《池原照雄》

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