自動車輸出、微減ながら4カ月ぶりダウン…5月実績

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日本自動車工業会が発表した5月の自動車輸出実績は、四輪車が前年同月比0.7%減の37万5647台で、4カ月ぶりにマイナスとなった。

車種別では、乗用車合計が同1.0%減の32万1249台とマイナスだった。普通乗用車が同0.8%減の21万3248台にとどまったものの、小型乗用車が同1.4%減の10万7984台と低迷した。

トラックは同1.5%増の4万9129台だった。うち、普通トラックが3.7%減の4万1726台と低調で、小型トラックが12.7%増の7379台だった。バスは同30.4%増の5269台だった。

輸出の地域別では、アジア向けが11カ月連続のマイナスで、米国向けが同4カ月連続でプラスだった。欧州は2カ月ぶりのマイナスだった。

メーカー別で、前年を上回ったのがトヨタ、ダイハツ、ホンダ、三菱ふそう。

《レスポンス編集部》

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