ホンダは、空冷・4ストローク・単気筒エンジンを搭載したオフロード走行専用車の『CRF50F』、『CRF70F』、『CRF100F』のタンクシュラウドのグラフィックデザインを変更し、2006年モデルとして7月7日から発売すると発表した。
CRFシリーズは、コンパクトで取り回しの良い車体サイズや優れたクッション性のサスペンションなど、オフロード走行が気軽に楽しめる入門バイクとして好評のモデルだ。
今回は、タンクシュラウドのグラフィックデザインを上級モトクロス競技専用車CRF450Rの2006年モデルと同様のデザインにすることで、精悍さを強調した。
車体色はCRF50F、CRF70F、CRF100Fとも共通のエクストリームレッドを採用した。販売計画は3車種合計で920台。
価格はCRF50Fが15万7500円、CRF70Fが16万8000円、CRF100Fが24万1500円。