BMW 3シリーズ ツーリング 登場---速い上に便利

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 3シリーズ ツーリング 登場---速い上に便利
BMW 3シリーズ ツーリング 登場---速い上に便利 全 7 枚 拡大写真

BMWは5日、新型『3シリーズ・ツーリング』を発表した。多彩な用途に柔軟に対応できるワゴンであり、エレガンスとダイナミクスとコンパクトネスを融合した、とメーカー。ニュルブルクリンクで8分49秒、サルーンと同等のタイムを記録した。

【画像全7枚】

従来型よりスポーティになりながら日常生活の様々な場面で役に立つ。4代目となった3シリーズ・ツーリングは、歴代中もっとも大きく、もっとも速く、もっとも汎用性のある1台になったとメーカーは自負する。

荷室容量は460リットル、先代比+25リットル。後席バックシートは6:4分割可倒式で、荷室容量は最大1385リットルに増大する。先代比プラス40リットル。

エンジンはモデル導入時に5機種を設定する。ガソリンの直4が320i、同直6が325i、330i。ディーゼルの直4が320i、同直6が330d。遅れて直4の318iと318dが追加される予定で、さらに欧州外の地域には323iも用意される。

駆動レイアウトはもちろんFRで、直6エンジン車には4輪駆動も設定される。

トップモデルの「330iツーリング」は190kW/258HP、これは従来型を20kW/27HPほど上回る。0-100km/h加速は6.4秒、80-120km/hの4速加速は6.9秒、最高速度はリミッター作動の250km/hだ。燃費はEUサイクルで11.2km/リットルとなっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. マツダ、新型『CX-5』や『ロードスター』のレーシングカー展示へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る