中古車登録、6期連続でマイナス…04年上半期

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した2005年上半期(1−6月)の中古車登録台数は、前年同期比1.5%減の271万1804台となり、上期としては6期連続でマイナスとなった。

中古車市場は、新車販売需要の低迷が続いていた影響で、下取り車で良質なタマが不足しており、中古車販売の低迷に結び付いている。

車種別では、乗用車が同1.8%減の232万4976台だった。このうち、普通乗用車が同0.8%増の103万1024台と微増だったものの、小型乗用車が同3.9%減の129万3952台と落ち込んだ。

トラックは同0.1%増の30万6794台で、ほぼ横ばい。うち、普通トラックが同1.8%増の11万9286台、小型トラックが同1.0%減の18万7508台だった。

バスは同11.4%増の9446台と好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る