フォードから2台目のハイブリッドSUV
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といっても実際にディーラーに並んでいるわけではなく、インターネットによるオンライン販売である。マリナーとエスケープは多少デザインが異なるが、同じプラットホームを共有する兄弟車。価格もほぼ同じ、2万9840ドル。
フォードはマリナーを「コンピュータ好きのユーザーのための車」と位置づけたマーケティングを行っており、オンラインでボディカラーやオプションなどを自分でデザインし、注文をしてからショールームで受け取る、という方式を取っている。
今の所アメリカでの高まるハイブリッド人気にもかかわらず、エスケープは『プリウス』などと比べて苦戦していると言われているが、この新しいマーケティングによりフォード製ハイブリッド人気にも火がつくだろうか?
《Sachiko Hijikata, US editor》