雑誌よりネット広告が有効? …ガリバー調査

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クルマの広告はどのくらい販売に結びつくのか? 電通によればインターネット広告の出稿量がラジオを上回った。さらにガリバー自動車流通研究所の調査によると、雑誌広告もネット広告より印象に残らないという。

問い:どの媒体の広告が印象に残る?
1:テレビ 88.2%
2:新聞 5.3%
3:ネット 3.6%
4:雑誌 2.8%

ネットは小さなテレビ、音声や動画を組み込んだ広告は当たり前、とガリバー自動車流通研究所。同研究所は、ネットの広告手法は今後ますます広がりをみせ、「新聞広告」をも追い抜く日は近い、と予想する。

「ネット広告が印象に残る」「新聞が印象に残る」と答えた人の性別・年齢別内訳を見ると「ネット」は20歳代、40歳代男性において「新聞」を上回る。一方「新聞」は50歳代男性にはまだ注目に値するメディアである。また40歳代女性は他に比べて「ネット」への親和率が高い。

ガリバー自動車流通研究所は、クルマの買い取り・中古車販売を手がけるガリバーインターナショナルが運営する。

■調査概要
実施期間:2005年5月24日(火)
調査地域:全国
調査方法:インターネットによるアンケート
調査実数:有効回答数468サンプル
調査企画:株式会社ガリバーインターナショナル自動車流通研究所
実査機関:株式会社ネットマイル

■回答者属性
男性:232人(49.6%)/女性:236人(50.4%)
20代:113人(男性:57人/女性:56人)
30代:112人(男性:53人/女性:59人)
40代:115人(男性:59人/女性:56人)
50代:128人(男性:63人/女性:65人)

《高木啓》

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