緊急レポート…ホンダ NSX のリセールバリュー

自動車 社会 社会
緊急レポート…ホンダ NSX のリセールバリュー
緊急レポート…ホンダ NSX のリセールバリュー 全 3 枚 拡大写真

12日、ホンダ『NSX』の、年内での生産終了が発表された。残り少ない在庫に駆け込み人気が予想されるが、ガリバー自動車流通研究所が算出したリセールバリューは、トランスミッションの違いで差がつきそうだ。

NSXは国産初の“ミッドシップ・スーパースポーツカー”としてバブル絶頂期の1990年にデビュー。当時は新車で「2年以上の納車待ち」という状態もあり、中古車価格が2000万円以上というものまで出現した。

バブル崩壊後、そこまでのプレミア価格はなくなったものの、少量生産ゆえリセールバリューは常にハイレベルを維持してきた。今後もNSXのリセールバリューは高い数値を保つことが予想される。

ただし「スーパースポーツ」として、パワーと走りを楽しめる「3.2リットルエンジン」+「MT」の組み合わせがリセールには有利で、ATに対し最大15%も差がつく。約1000万円という車両価格の15%はいくら?

■NSXタイプR (6MTフロアシフト)
1年後最大リセールバリュー:70%−75%
2年後最大リセールバリュー:65%−70%
3年後最大リセールバリュー:60%−65%

■NSXタイプT (4AT)
1年後最大リセールバリュー:55%−60%
2年後最大リセールバリュー:50%−55%
3年後最大リセールバリュー:45%−50%

あなたのクルマのリセールバリューはいくら?
無料愛車査定サービスはこちらから。
color>
無料愛車査定サービスのURLをメールで送る

《鈴木詳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る