ホンダ、北米にフィットを投入…スモールカー市場に参入

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダは、北米市場向けにエントリーカーの『フィット』を投入すると発表した。

フィットはスモールカーだが、日本メーカー各社は、大排気量が好まれる北米市場では需要が見込めないとして、北米市場への投入は見送ってきた。

しかし、トヨタ自動車がサイオンブランドで、『xB』(日本名トヨタ『bB』)を投入したところ、販売は好調に推移している。加えて、低燃費車が注目されているため、ホンダはエントリーカーとしてフィットを北米市場に投入する。

今年10月からブラジルで生産しているフィットをメキシコに投入、2006年春から日本で生産したフィットをアメリカ、カナダに輸出する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る