フォード、ラリーフィンランドに地元出身ドライバー起用

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フォード、ラリーフィンランドに地元出身ドライバー起用
フォード、ラリーフィンランドに地元出身ドライバー起用 全 1 枚 拡大写真

フォード・モーターは、8月4日からの2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第10戦ラリー・フィンランドのチーム・ドライバーに、ミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レーティネン組を起用すると発表した。

BP-フォード・ワールド・ラリー・チームのトニ・ガルデマイスター/ヤッケ・ホンカネン組とともに、フォード「フォーカスRS WRC」をドライブし、マニファクチャラーズ・ポイント獲得を狙う。

今回の起用は、6月にギリシアで行なわれたラリー・アクロポリスでヒルボネンが03モデルのマシンでレグ1から上位を快走し、そのペースを維持したまま5位だったことを評価した。

ヒルボネンは、ラリー・フィンランドの拠点となるイバスキラ在住。2003年FIA世界ラリー選手権では、全14戦をワークス・サポートのフォード・フォーカスRS WRCで出走した。

これまでフォードのチーム・ドライバーとしての最高成績は、キプロスでの6位入賞で、フォードの52戦連続ポイント獲得という記録の更新に貢献している。 

BP-フォード・チーム・ディレクターのマルコム・ウィルソンは「今回ヒルボネンの起用を決定したのは、彼がフィンランドで生まれ育ち、道を熟知していることと、そして彼の走りの速さが合致したから」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る