隣人同士の駐車トラブル、刃傷沙汰に

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18日、茨城県波崎町で私道への駐車を巡る隣人同士の交通トラブル事件が発生し、このうちの1人が腹を包丁で刺される事件が起きた。警察では71歳の男を殺人未遂の現行犯で逮捕している。刺された46歳の男性は重傷だが、命に別状は無いという。

茨城県警・鹿嶋署によると、事件が起きたのは18日の午後6時45分ごろ。46歳の男性から警察に対して「隣人に刺された」との110番通報が寄せられた。同署員が現場に急行すると、路上には通報者の男性が倒れており、近くには同様に血まみれの男性が立っていた。

署員が職務質問すると、男はすぐに男性を自宅から持ち出した包丁で刺したことを認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。男性は近くの病院に収容されたが、腹や右腕を刺され、重傷となっている。

被害者と加害者は隣人同士(被害者の実家が隣接)で、以前からクルマの駐車を巡るトラブルが絶えなかった。この日も駐車を巡るトラブルから口論に発展。突然男が刃物を持ち出し、男性に切りつけたという。

《石田真一》

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