ライコネンの独走を阻んだのは人的ミス?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ライコネンの独走を阻んだのは人的ミス?
ライコネンの独走を阻んだのは人的ミス? 全 1 枚 拡大写真

24日、ドイツGP決勝で明らかに最速の走りを見せながらレース半ばでリタイアを強いられたキミ・ライコネン(マクラーレン)。原因はハイドロ系システムのトラブルと見られていたが、実は圧力バルブがきちんと締められていなかったという人的ミスだった模様。

チャンピオンシップでトップを走るフェルナンド・アロンソに追いつくために必須だった10ポイントを落としたライコネンはレース後悔しさをにじませた。

「言いようがないよ! レースをリタイヤするのはいつだって辛いけど、2位に差をつけてトップ走行中のリタイアはなお悪い。勝てそうなレースだっただけに最悪だよ」

「これがレースだから仕方ないけれど、今年はどうも運に恵まれていないようだ。僕もチームも今日の失意を乗り越え、来るハンガリーGPとシーズン残りに集中しなければ」

「まだ計算上はドライバーズ・チャンピオンシップを獲得できるチャンスがあるけれど、より困難になった。でもまだコンストラクターズも残っているし、戦いつづけるよ!」と次に気持ちを切り替えていた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る