ホンダ、厚生年金基金代行返上で915億円の特別利益

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダは、同社と国内関係会社が加入していたホンダ厚生年金基金の代行返上の認可を受けたと発表した。これに伴って2006年3月期の単独決算で、当期純利益は2620億円に上方修正した。

ホンダ厚生年金基金は新たにホンダ企業年金基金となった。2006年3月期のホンダの単独決算では、厚生年金基金代行返上益として915億円の特別利益を計上した。

同社の単独決算の2006年3月期見通しは、売上高が前年同期比5.8%増の3兆6900億円、営業利益が同16.6%増の1720億円、経常利益が同25.9%増の2660億円、最終利益が同81.3%増の2620億円になる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  2. ポルシェが新型車を予告、『911』シリーズの可能性も
  3. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
  4. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】いかにもプジョーな乗り味、室内は心地よい「異次元空間」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る