三菱自動車、依然として低迷…05年上半期実績

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三菱自動車が発表した2005年上半期の生産・販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同期比12.0%減の65万9899台だった。リコール事件から1年以上が経過したが、依然として低迷している。

国内生産は同14.1%減の30万5638台と落ち込んだままで、5年連続でマイナス。

国内販売は同18.8%減の15万7934台だった。『コルトプラス』を投入したものの、販売下支えには結び付いていない。

輸出は同8.1%減の15万7934台で、2年連続のマイナス。主力のアジア向けが同48.3%減と半減したほか、欧州向け、北米向けもマイナスだった。

海外生産は同10.0%減の35万4261台と、2年連続のマイナス。アジア生産は同1.6%減にとどまったが、北米が同41.9%減と半減した。

《レスポンス編集部》

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