ホンダの中国産 ジャズ がヨーロッパ上陸

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダの中国産 ジャズ がヨーロッパ上陸
ホンダの中国産 ジャズ がヨーロッパ上陸 全 2 枚 拡大写真

ホンダが中国で生産した小型乗用車『Jazz』(ジャズ、日本名『フィット』)が、27日、初めてヨーロッパに上陸した。ベルギーのゲント港に荷揚げされた最初の150台は、主にドイツなどで販売される。

Jazzを生産しているのは、ホンダと中国の自動車メーカーによる輸出用四輪車生産合弁の本田汽車(中国)有限公司(CHAC)。2005年中には1万台の生産を予定しており、いずれは年産5万台にまで生産能力を引き上げる予定。

人民元のさらなる切り上げも予想されているものの、中国の人件費はヨーロッパの約十分の一と言われており、この点でのコスト競争力には大きなものがある。2020年までには、中国で製造された自動車が西欧全体の約10%を占めるまでに拡大すると予測されている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る