【F1ハンガリーGP】決勝…暑いし熱かった

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1ハンガリーGP】決勝…暑いし熱かった
【F1ハンガリーGP】決勝…暑いし熱かった 全 5 枚 拡大写真
真夏の暑さの中行われたハンガリーGP決勝。今季初ポールを獲得したミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がスタート直後の第1コーナーを制し、4番グリッドのキミ・ライコネン(マクラーレン)が続き、3番手以降を大きく引き離す。

そのライコネンにとって最大のライバルであるフェルナンド・アロンソ(ルノー)は予選でのミスが響いて6番手スタート。さらにオープニングラップでのアクシデントでフロントウイングを失い、ポイント圏外に大きく後退する。

共に3ストップ作戦を選択したトップの2人。2度目のピットストップでライコネンがシューマッハを逆転。さらに2ストップを選択し2人の前に出て首位走行中だったフアン・モントーヤ(マクラーレン)がトラブルのために姿を消すと、トップに立ったライコネンがそのまま順位を守りトップチェッカー。

ライコネンは今季4勝目でチャンピオンシップになんとか望みをつないだ。シューマッハは終盤、弟ラルフ(トヨタ)の追い上げに苦しむもなんとか順位を堅持し2位。

ラルフ・シューマッハが3位でトヨタで初めての表彰台を手に入れた。チームメイトのヤルノ・トゥルーリが4位。B・A・R・ホンダのジェンソン・バトンが5位入賞。同じく佐藤琢磨が8位で今季初ポイントを獲得した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る