4カ月連続プラス、日産続伸…7月軽自動車販売

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4カ月連続プラス、日産続伸…7月軽自動車販売
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全国軽自動車協会連合会が発表した7月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比3.8%増の16万7243台で、4カ月連続でプラスとなった。
 
車種別では、乗用車が同4.8%増の12万73台で、4カ月連続でプラスだった。貨物車は同1.5%増の4万7170台で、2カ月ぶりにプラスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同7.8%減の6843台となったものの、キャブオーバーバンが同7.3%増の1万6714台、トラックが同0.5%増の2万3613台だった。
 
メーカー別では、三菱自動車からのOEM供給車『オッティ』を加えた日産自動車は総台数が同72.1%増の1万2774台と月間過去最高となった。また、トップはダイハツで、同11.9%増の5万3697台で、2カ月ぶりに首位。スズキは同3.1%増の5万2415台で、トップと約1300台差だった。
 
三菱は同25.8%増の1万4031台と大幅に伸びた。前年にリコール事件で販売が急落していたため。
 
各社好調だったが、ホンダとスバルはマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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