ハンガリーGP(7月31日決勝)でノーポイントに終わったルノーのフェルナンド・アロンソ。その原因を作ったのはラルフ・シューマッハ(トヨタ)だと怒りを露にしている。
オープニングラップの攻防で行き場を失ったアロンソは、フロントウイングを失い、急遽ピットストップ。上位フィニッシュのチャンスを失った。
「ラルフが何度も動きを変えるのでびっくりした。彼は僕に全然スペースを与えてくれなかった。だから僕は縁石、というよりほとんどグラスにはみだしてしまった」と、ラルフを批判したアロンソ。
だが当のラルフは、「彼がそこにいたの? 接触した? 全然気がつかなかったよ。悪いけど」と語っている。