ライコネン、タイトル争いに復帰

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ライコネン、タイトル争いに復帰
ライコネン、タイトル争いに復帰 全 1 枚 拡大写真

ハンガリーGP(7月31日)での勝利で、ポイントリーダー、フェルナルド・アロンソ(ルノー)との差を26ポイントに縮めたキミ・ライコネン(マクラーレン)。

ハンガリーの結果次第ではトルコGPにでもアロンソのタイトルが確定するという大事な戦いを制したライコネンはレース後喜びを語った。

「予選に一番手で挑まなければならなかったからね。燃料積載では妥協を余儀なくされたんだ」

11ラップ目、真っ先にピットに入ったライコネンだが、2回目のピットストップを、先行するミハエル・シューマッハ(フェラーリ)より遅くピットに入ったことで勝利をつかんだ。

「スタートではミハエルの後ろに詰まってしまったんだけど、2度目のストップで1ラップ多く走れたおかげで彼をパスすることができたんだよ」と、勝因について説明したライコネン。

「1-2フィニッシュできたレースだっただけにチームにとっては少々残念。でも僕はとっても嬉しいよ」と感想を述べた。残り6戦で獲得できる最大数は60。まだまだ厳しい戦いだが可能性は充分にある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る