トヨタ、企業年金制度を10月に改訂

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は5日、企業年金制度を10月に見直すと発表した。確定拠出型年金制度の給付利率を市中金利に連動させるほか、年金受け取り方法の選択肢を拡大する。

給付利率が固定されている現在の制度から「キャッシュバランス類似型」年金制度へ以降し、市中金利に連動した給付にする。

受け取り方式は公的年金が縮小される60−65才の所得を補てんする狙いから、同期間中に重点的に受給できる方式などの選択を可能にした。さらに定年後も就労を延長する場合の配慮として受給開始時期を延長することも可能にする。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る