トヨタの投資が米国経済に好影…米自動車研究センター

自動車 ビジネス 企業動向

米非営利団体、自動車研究センター(CAR)は11日、生産拠点などトヨタ自動車の米国での投資により、同国内で合計38万6300人の雇用が創出されたとする報告書を公表した。

報告書によると、トヨタの米国生産拠点では2万9000人余りが従事。販売店やサービスなどの関連業務でさらに7万4000人余りが雇用されている。さらに部品メーカーやトヨタ職員の消費で支えられている雇用を含めると03年時点で合計38万人以上の雇用を創出している計算になるという。同報告書はトヨタの米国への投資が同国経済に好影響を与えているとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  2. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る