GM、ボッシュ、スタンフォード大学が環境エンジンを共同開発

エコカー 燃費

ゼネラルモーターズ(GM)は、ロバートボッシュ、スタンフォード大学と、コスト効率の高いエンジン技術を共同開発すると発表した。

新開発エンジンでは、従来型推進システムとハイブリッド推進システムの両方で、ガソリンエンジンの燃費向上とディーゼルエンジンのクリーン化が実現すると、している。

今回発表した共同開発計画は、期間が3年間で、250万ドルを投じる。GM、ボッシュ、スタンフォード大の研究者が予混合圧縮着火燃焼(HCCI)の開発促進に取り組む計画だ。HCCIは、ガソリン及びハイブリッド推進システムの燃費を大幅に向上させる可能性がある研究技術。

ガソリンエンジンの燃費が20%向上するほか、オゾン層破壊やスモッグの原因物質である窒素酸化物及び微粒子の排出を限りなくゼロに近付けられる可能性がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る