GM、ボッシュ、スタンフォード大学が環境エンジンを共同開発

エコカー 燃費

ゼネラルモーターズ(GM)は、ロバートボッシュ、スタンフォード大学と、コスト効率の高いエンジン技術を共同開発すると発表した。

新開発エンジンでは、従来型推進システムとハイブリッド推進システムの両方で、ガソリンエンジンの燃費向上とディーゼルエンジンのクリーン化が実現すると、している。

今回発表した共同開発計画は、期間が3年間で、250万ドルを投じる。GM、ボッシュ、スタンフォード大の研究者が予混合圧縮着火燃焼(HCCI)の開発促進に取り組む計画だ。HCCIは、ガソリン及びハイブリッド推進システムの燃費を大幅に向上させる可能性がある研究技術。

ガソリンエンジンの燃費が20%向上するほか、オゾン層破壊やスモッグの原因物質である窒素酸化物及び微粒子の排出を限りなくゼロに近付けられる可能性がある。

《レスポンス編集部》

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