【日産 マーチ マイナーチェンジ】意匠変更と新エンジン追加

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 マーチ マイナーチェンジ】意匠変更と新エンジン追加
【日産 マーチ マイナーチェンジ】意匠変更と新エンジン追加 全 7 枚 拡大写真

25日、日産のコンパクトカー『マーチ』が02年3月の登場以来初のマイナーチェンジを実施した。今回のマイナーチェンジでは、フロントグリル、リヤコンビネーションランプ、前後バンパー、14インチ車のホイールキャップなどのエクステリアデザインを変更。

【画像全7枚】

インテリアでも新色となるアイスブルーを加え、全3色の内装飾を用意した。同時にシート形状やシートクロス、メーターデザインを変更し、ドアトリムクロスを追加するなどインテリアの質感向上も図られている。

ボディカラーにも鮮やかな水色のチャイナブルーなど4色の新色を加え、全12色のボディカラーと、3色の内装色の組み合わせ自由度をさらに高めている。

また、エンジンバリエーションにも手が加えられ、1.2リットルは継続採用されているものの、FF車の1.4リットルエンジンは消滅し(e-4WD車は1.4リットル+4AT)、上級モデルは全てHR15DE型1.5リットルエンジン+エクストロニックCVTの組み合わせに変更になった。

さらに3ドアは廃止され、国内は全て5ドアのみのラインナップとなった。見た目だけでは、あまり変わったところは無いように見えるが、意外に多くのところに手が入っているマイナーチェンジだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る