トヨタ、海外生産が43カ月連続増加

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トヨタ、海外生産が43カ月連続増加
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トヨタ自動車が26日発表した7月の生産・販売実績によると、国内の生産・販売および輸出はいずれもマイナスとなったが、海外生産は7月度として過去最高を更新した。

海外生産は堅調な北米のほか『IMV』の増産によりアジア、南米などが増加、前年同月比18.3%増の27万5689台となった。海外生産はこれで43カ月連続のプラス。

一方、国内生産は商用車が大きく減少したため4.2%減の30万4541台だった。世界生産は5.3%増の58万230台だが、1−7月累計では前年同期比9%増と、世界販売の好調を反映している。

《池原照雄》

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