SS業界の厳しさ一段と…消費者だけじゃないんです

エコカー 燃費

経済産業省・資源エネルギー庁は26日、石油業界に対して実施した原油価格の影響調査結果を公表した。3月から6月までの4カ月間の卸値上昇分に対する小売価格への転嫁率は全油種平均で79.1%にとどまった。

この結果、店頭での粗利はこの4カ月間で1リットル当たり1.72円減少したといい、SS経営の厳しさが浮き彫りになった。調査対象月の6月からさらに原油は高騰しており、9月の卸値は2円前後上がるもようだ。

編集部注:e燃費によるとユーザー購入価格の平均はレギュラーが122.2円/リットル。

《編集部》

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