【マツダ ロードスター 新型発表】3代目はオトナになった?

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【マツダ ロードスター 新型発表】3代目はオトナになった?
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3代目へとフルモデルチェンジを行ったマツダ『ロードスター』(25日発表・発売)。初代と同じ人馬一体をコンセプトにしながらも、時代の流れで変化させなくてはいけないモノもあった。

「初代が発売された時とは社会的な環境も違っていますし、ユーザーの志向も変わってきています」。新型ロードスターの車体開発を行ったマツダ車両コンポーネント開発本部の山本修弘さんは、そう語った。

「人馬一体という基本コンセプトに関しては変えるつもりはありませんでしたが、その中で(現在の状況に)適合させなくてはならない部分は出てきています」

「それは乗り心地であったり、操作系であったりもするのですが、最も分かりやすいのが乗った時のフィーリングだと思います。初代の時は、少しやんちゃな子供のようなクルマだったのですが、2代目ではそれが青年になり、3代目では成人へと成長した気がします」

「ただし成人になってはいますが、初代の時のやんちゃな心も忘れてはいない、3代目はそんなクルマに仕上がっていると思います」と語る。

確かに新型に乗ると操る楽しさだけではなく、乗り心地の良さやインテリアのクオリティの高さにも驚かされる。3代目はオトナにも似合うオープンカーに成長しているのだ。

《岡島裕二》

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