カーブを曲がりきれず、海に転落か

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22日夜、山口県周南市内の市道に架かる橋のたもとにバイクが衝突し、運転していたとみられる男性が海に転落する事故が起きた。男性は発見に至っておらず、警察では引き続き捜索を続けている。

山口県警・周南西署によると、事故が起きたのは22日の午後10時15分ごろ。周南市臨海町付近の市道に架かる周南大橋近くで釣りをしていた人から「バイクが橋の欄干に衝突し、男性が海に投げ出されたようだ」との通報が寄せられた。

同署員が現場に急行し、橋のたもとに衝突して倒れている中破したバイクを発見したが、海に落ちたとされる男性は発見に至っていない。

現場は緩やかなカーブとなっており、残されていたバイクの状況から、警察ではスピードを出しすぎてカーブを曲がりきれず、そのまま橋の欄干に衝突。弾みで投げ出されて海に落ちたものとみている。

《石田真一》

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