日野自動車が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比1.8%増の8959台となり、前年同月を上回った。
国内生産がプラスとなったのは3カ月連続。排ガス規制強化に伴う特需などで国内販売が好調に推移しているのが主因だ。
国内販売は同18.2%増の4315台と2ケタの増加となった。5カ月連続のプラスで、このうち普通トラックの販売台数は同9.9%増の2万6000台、シェアは31.6%で、前年同月と比べて0.7ポイント増となった。
輸出は同0.7%増の3861台で、4カ月ぶりにプラスとなった。北米、中南米向けが増加した。
日野、国内生産、国内販売、輸出が順調…7月実績
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《レスポンス編集部》