ディーンのポルシェ探しています…賞金100万ドル

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

アメリカの映画スターだったジェームズ・ディーンが、1955年に、交通事故死した際に乗っていたポルシェ『550 スパイダー』を探しているアメリカの博物館が、見つけた人に賞金100万ドル(1億1000万円)を提供すると発表した。

ディーンは1955年9月30日午後5時45分に、米カリフォルニア州の高速道路で、このポルシェを運転中に衝突事故を起こし、24歳の若さで死亡した。

この事故の後、大破したポルシェはディーンの友人によって引き取られ、交通事故の危険性を訴えるためにアメリカ各地で展示されたものの、1958年に無くなってしまった。盗まれたとみられているが詳しいことはわかっていない。

このポルシェに100万ドルの賞金をつけた博物館は、アメリカ、イリノイ州にあるボーロー自動車博物館。マッスルカーやアンティークカー、劇映画登場のクルマ(レプリカ含む)を展示するテーマパーク的な博物館で、半世紀近い歴史がある。

博物館では、ディーンのポルシェの持ち主には、「ポルシェをどこから入手したかは問わない」方針という。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る