第2回VICSプローブ懇談会を開催

自動車 テクノロジー ITS

第2回VICSプローブ懇談会が警察庁・総務省・国土交通省合同主催で、8日10:00−11:30に開催される。場所は、東京都港区新橋にある航空会館。

VICSプローブ懇談会は、VICS車載器やビーコンなどを活用した自動車からのプローブ情報の収集・活用によって行われる、高精度な道路交通情報提供サービスの方向性などについて、産学官の有識者に議論するという主旨の元に行われる。

東京大学生産技術研究所の桑原雅夫教授を座長として、大学の教授、カーメーカーやカーエレクトロニクスのITS関連部門などから構成されている。すでに、2005年6月29日に第1回を開催した。

2回目となる今回は、プローブ情報収集の方向性・分かりやすい道路交通情報提供のあり方などについて議論することになる。

VICSの利用者側としては、よりリアルで正確な情報提供をVICSに求めたいところだ。渋滞覚悟で走るとすんなりと通過できたり、渋滞表示よりもかなり手前から渋滞が始まったりするなど、表示と実際の状況が異なっている場合が意外と多い。

《編集部》

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