ヤマハ、欧州向け高性能モデル YZF-R1 の2006モデル発表

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、2006年欧州向けニューモデルとして水冷4ストロークDOHC・並列4気筒5バルブエンジンを搭載したするヤマハスポーツ『YZF-R1』とサーキットパフォーマンスを高めた上級機種『YZF-R1 SP』を開発し、欧州で発売する。
 
新型モデルは10月1日から開催されるパリ・ショー2005に出展する。

今回発表する2006年モデルのYZF-R1は、現行モデルの基本構成をベースに、「よりエキサイティングなライディングの世界の提唱」をコンセプトに、エンジン、車体関連の熟成を図りポテンシャルアップを図った。
 
水冷4ストロークDOHC並列4気筒・前傾40度シリンダー・5バルブ・FI採用したエンジンは、吸気効率の徹底的な見直しを行い、吸入空気量アップによる出力向上を達成、従来と同じ1万2500rpmの最高出力発生回転から、従来比で3PSアップの175PSを発揮する。また、車体剛性バランスの最適化などで、持ち味のパフォーマンス、コーナリング性能の向上を図った。
 
今回は、ヤマハ創立50周年を記念したインターカラーのレディッシュイエローカクテル1を含む4色を設定した。 
 
上級機種のYZF-R1 SPには、スムーズなコーナリング走行に貢献するスリッパークラッチ、安定した性能を引き出すオーリンス製サスペンション、軽量マルケジーニ製前後アルミ鍛造ホイールなどを装備し、サーキットポテンシャルを高めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る