日産 フェアレディZ がマイナーチェンジ、オーバー280ps

自動車 ニューモデル 新型車
日産 フェアレディZ がマイナーチェンジ、オーバー280ps
日産 フェアレディZ がマイナーチェンジ、オーバー280ps 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、『フェアレディZ』をマイナーチェンジし、8日から販売開始した。

「Z33」型フェアレディZは、2002年7月に発売してから世界95カ国で販売され、発売から3年間の累計販売台数は約16万台を達成している。

今回のマイナーチェンジは、期間限定車として発売した35周年記念車「35th Anniversary」のエンジンをベースに、エアダクト径の拡大による吸気効率の向上やバルブタイミングのチューニングなどにより、最高出力を280PSから294PSに向上した。

35th Anniversaryで引き上げた7000rpmのレブリミットと相まって、トップエンドまで持続する力強い加速感を実現した。さらに、デュアルフローパスショックアブソーバーや車速感応式パワーステアリングの採用で、パフォーマンス性能の向上を図った。

エクステリアでは、フロントバンパーやヘッドランプの変更、高輝度LEDリヤコンビネーションランプや新造形18インチアルミロードホイールを全車に採用した。

インテリアは、本アルミの採用部位の拡大、手が触れる部位のソフト化、収納スペース追加とスイッチ類の適正配置などにより、質感と使い勝手をを向上させた。

ボディカラーには新たに、プレミアムミスティックマルーン、ブリリアントシルバー、ダイヤモンドブラックの3色を設定した。

また、オーテックジャパンは下肢に障害のある方向けのライフケアビークル「オーテックドライブギアタイプe(電子制御式運転補助装置)」装着車を設定、販売する。

価格はZの2WD、バージョンTが369万6000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る