自動車ランプ最大手の小糸製作所は13日、佐賀市に工場進出する計画を発表した。2006年10月に稼働させ、09年には年100万台分の生産を行う。総投資額は100億円の計画。
同社の国内工場は静岡県に集中しているが、トヨタ自動車と日産自動車さらにダイハツ工業の九州工場(子会社含む)が増産しているのに対応、物流の効率化が図れる九州に新工場を立地する。
工場の敷地面積は約8万平方メートル。小糸の国内工場建設は約20年ぶりとなる。一極集中による地震リスクへの対応も考慮したという。
自動車ランプ最大手の小糸製作所は13日、佐賀市に工場進出する計画を発表した。2006年10月に稼働させ、09年には年100万台分の生産を行う。総投資額は100億円の計画。
同社の国内工場は静岡県に集中しているが、トヨタ自動車と日産自動車さらにダイハツ工業の九州工場(子会社含む)が増産しているのに対応、物流の効率化が図れる九州に新工場を立地する。
工場の敷地面積は約8万平方メートル。小糸の国内工場建設は約20年ぶりとなる。一極集中による地震リスクへの対応も考慮したという。
《池原照雄》