【フランクフルトモーターショー05】ジープの新規顧客開拓の羅針盤

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー05】ジープの新規顧客開拓の羅針盤
【フランクフルトモーターショー05】ジープの新規顧客開拓の羅針盤 全 5 枚 拡大写真

世界戦略サイズのSUVコンセプト『コンパス』は、ジープの新規顧客開拓の羅針盤となりうるか? ジープがフランクフルトモーターショーで御披露目したSUVコンセプトモデルの1台、コンパス。

【画像全5枚】

前後に大型のスポイラーを装填し、ルーフ後方にウィングを持つローダウンされたスタイルは、見るからに「走り屋」の相貌。 足元も19インチの大径ホイールに255/50R19のレッドラインタイヤで固めている。 

全長4405mm、全幅1761mm、全高1607mm。同時に登場した『パトリオット』とほぼ同じサイズスペックだ。このサイズのオンロードタイプモデルは、ジープにとって初の取り組みだが、コンパクトSUVはヨーロッパを始め、日本を含むアジアなどでも 堅調なセグメント。

コンパスの投入で、トヨタ『RAV4』やホンダ『CR-V』など強豪ひしめく市場に食い込み、ジープにとってまったく新しい顧客層を開拓することを目論む。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. トヨタ『アイゴX』改良新型、欧州Aセグ初のフルハイブリッド生産開始…「GRスポーツ」も設定
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る