「すごいの作ったな」ケン・オクヤマの最新作『Kode89』にSNS驚愕! あのフェラーリとの共通点も

Ken Okuyama Cars『Kode89』
Ken Okuyama Cars『Kode89』全 16 枚

カーデザイナー奥山清行氏が率いる「Ken Okuyama Cars(ケン・オクヤマ・カーズ)」は8月16日、最新フラッグシップモデル『Kode89』を世界初公開した。SNSでは「すごいの作ったな」「エンツォの面影」など、様々なコメントが寄せられ注目度の高さがうかがえる。

【詳細画像】Ken Okuyama Cars『Kode89』

モデル名の「89」は、1989年のイタリアや日本の自動車業界の熱気を現代に再現するというテーマを表したもの。近年のギミックに頼ったデザインを排し、シンプルで力強い形を追求したという。

ボディサイズは全長4611mm、全幅1996mmに対し、全高はわずか1139mm。極端なまでに低く広いプロポーションが特徴で、1980~90年代のスーパースポーツが持つモダンでシンプルなテイストを体現したとしている。

Ken Okuyama Cars『Kode89』Ken Okuyama Cars『Kode89』

エンジニアリング面の最大の特徴は、新規開発されたオリジナルシャシーだ。アルミスペースフレームにミッドマウント縦置き12気筒というアーキテクチャーを自社ファクトリーで製造する。

また、このシャシーは特定のエンジンユニットに依存せず、世界中の様々な名作エンジンを縦置きにレイアウトできる柔軟性も持つ。

標準仕様は5.4リットル自然吸気V12エンジン(最高出力540hp/7000rpm、最大トルク569Nm/5000rpm)。さらなる刺激を求めるオーナー向けには、日本の名門チューナーが手掛ける5.9リットルの特別なV12ユニットも用意され、標準比40%増の出力を発揮する。

Ken Okuyama Cars『Kode89』Ken Okuyama Cars『Kode89』

トランスミッションは6速マニュアルを組み合わせる。車重は1300kg台に収まり、軽快なドライビングプレジャーを追求した。タイヤはフロント235/30 R20、リア295/30 R20を採用する。

ケン・オクヤマ・カーズはすでに気化水素を燃料とする内燃水素エンジンを商品化しており、Kode89を含む全ラインナップに対応可能だ。市街地では水素燃料によるゼロCO2走行、オープンロードやサーキットではガソリン走行をスイッチひとつで切り替えられるバイフューエル・システムも選択できる。

Kode89はブランドのフラッグシップとして限定8台が生産される予定だ。今回ペブルビーチで公開された第1号車を含む本年生産分の2台はすでに売約済みとなっている。

Ken Okuyama Cars『Kode89』Ken Okuyama Cars『Kode89』

そんなKode89の発表にX(旧Twitter)では、「すごいの作ったな」「毎回折り紙みたいな雅な造形美を感じる めっちゃ好き」「市販されるの?恐らく買えないけど、でも公道走るんだったらムネアツだなぁ」など、驚きの声が上がっている。

また、「エンツォ・フェラーリのテイストもありつつ独特の潔さを感じますね~」「どこかエンツォの面影。 特にサイドウインドウ周りは血筋を感じます。 エンツォからF1っぽさを薄め、より流麗にした感じ」など、かつて奥山氏がデザインしたフェラーリ『エンツォ』との共通点を指摘するコメントも見られた。

《レスポンス編集部》

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